catch-img

【家庭菜園初心者向けプランター菜園】パセリの育て方のコツ、収穫のタイミングをイラスト解説


こんにちは、ガーデニング研究家の畑です。

前回は、ハクサイ(白菜)栽培のコツ|防虫対策 についてご紹介しました。

今回は、パセリの育て方や害虫処置、収穫するタイミングについてお伝えしていきたいと思います! 




パセリは寒さや暑さに強く、栽培が簡単なうえに長期間収穫できるので便利です。

ギリシャ、ローマ時代から香辛料や薬用として使われていました。

パセリは匂い消しや色を添えるためにも使われますが、

栄養面でもカロテン、ビタミン類、ミネラル類を豊富に含みます。

また、血液をサラサラにする効果も期待できるんです!

目次[非表示]

  1. 1.苗からの栽培がおすすめ
    1. 1.1.準備するもの
    2. 1.2.パセリの育て方
    3. 1.3.収穫するタイミングと方法は?
  2. 2.パセリの栽培のポイント
    1. 2.1.害虫対策
    2. 2.2.注意する点
    3. 2.3.パセリの保存方法
    4. 2.4.パセリで自家製ハーブソルトを作ろう!
  3. 3.<今回の作業にオススメの道具>
    1. 3.1.<この記事を読んだ人はこんな記事もオススメです>



苗からの栽培がおすすめ



パセリは種もありますが、セリ科の植物は発芽しにくく、初期成長が遅いので

苗から育てることをおすすめします。1苗100円前後で販売されていることが多いです。

春植え苗は3月中旬~5月下旬、秋植え苗は9月中旬~10月下旬に苗を購入してください。




準備するもの

パセリ苗 (あまりたくさん使う野菜ではないので小さなプランターに2苗で十分です。)

プランター

鉢底石

園芸用土

バーク堆肥




パセリの育て方


パセリの苗を植え付けます。プランターに鉢底石を敷き、園芸用土を入れて植え付けます。


苗を植える穴に水を入れます。

水が引いたところで苗を植え付け、地表面にバーク堆肥を厚さ3㎝敷き詰めます。

そのあと、たっぷりと水をあげます。



収穫するタイミングと方法は?


葉の数が10枚以上になったら、下の方の葉から順次、ハサミで切り取ります。

収穫後は液肥などで追肥をして、葉の成長を促します。

液肥は二週間に一回、1000倍の液肥を与えてください。

何度も収穫ができますよ。




パセリの栽培のポイント

● 日光を好む植物で、日光が香りの強度に影響します。

  日光をたっぷり当てれば、より強く香ります。

● 気温が0度を下回ると葉が痛むので、朝晩は玄関などに入れてください。

● 長期間収穫するには収穫を継続して株に刺激を与え、追肥も継続的に施すようにしましょう。





害虫対策


農薬いらず!大敵はキアゲハのみ!

パセリは無農薬栽培しやすい野菜なのです。

なぜかというと、パセリは葉に独特の香りがあるので、害虫が付きません。

唯一の大敵は、キアゲハの幼虫。

キアゲハの幼虫は目立った姿をしているので、すぐに発見できます。

毎日注意して、発見すれば取り除けば良いのです。





注意する点

成長した幼虫は、緑と黒の目立った姿をしていますが、孵化したばかりのキアゲハの幼虫は、

上記イラストのように黒色で鳥のフンに擬態しており、見落としやすいので注意しましょう。





パセリの保存方法

パセリは刻んでラップで小分けに包み冷凍しておくと、使用するときも便利です。




パセリで自家製ハーブソルトを作ろう!

パセリでハーブソルトも楽しめます!

パセリはインスタントのコーンスープやミートスパゲティのトッピングに使える他、

フライパンで乾煎りしたパセリとお好みの塩を混ぜると、自家製ハーブソルトも簡単に作れます!

冬場はコーンスープが飲みたくなりますね。

コーンスープに自分で育てたパセリをかけてほっこりしませんか。






<今回の作業にオススメの道具>

今回の収穫作業では、クラフトチョキを使いました。

↓同じデザインで、他色展開もしています。

驚く、切れ味! 植物を傷めず、シャープな切れ味。







いかがでしたでしょうか? 

以上、パセリの育て方のコツ、収穫のタイミングをイラスト付きでご紹介しました。





<この記事を読んだ人はこんな記事もオススメです>

10月下旬には菜の花を育ててみるのもお勧めです。

  【菜の花を育てよう】種まきの時期とオススメの栽培方法 こんにちは、ガーデニング研究家の畑です! すっかり秋ですが、 今からでも楽しめる野菜が「菜の花」です! 菜の花は寒さに強い野菜で、5度以上あれば生育します。 菜の花はアブラナ科です。 一般的にアブラナ科は害虫が多いですが、温度が下がっていく今からの季節なら、害虫に悩まされることも少なくなります。 ガーデニング研究家 はたさんちのチョキチョキライフ






畑 明宏

畑 明宏

1967年生まれ。ガーデニング研究家。 1991年積水ハウス入社。 研究所、本社設計部などを経験し、 2014年に独立。 奈良市で土壁と木の家に暮らしながら 家族5人分のお米と野菜を自らつくる。 主な作品に、梅田スカイビル新・里山(緑の都市賞)など。 また、NHKぐるっと関西おひるまえでは講師として出演中。 著書に 「コップひとつからはじめる 自給自足の野菜づくり百科」 がある。

大阪堺の刃物メーカー・アルスコーポレーションの直営ネットショップです。
作業にオススメな道具をご紹介しています◎

ガーデニング研究家

はたさんちのチョキチョキライフ

畑明宏(はたあきひろ)
1967年兵庫県西宮市出身。
ガーデニング研究家。樹木医。
2014年に独立後、奈良市で土壁と木の家に暮らしながら、家族5人分のお米と野菜を自らつくる。
現在はNHK『ぐるっと関西おひるまえ』にも講師として出演中。
主な作品に梅田スカイビル・新里山(緑の都市賞)など。

人気記事