【落葉樹は落葉期までに】庭木の高さを抑える剪定方法

こんにちは、ガーデニング研究家の畑です!


庭木が元気に育つことは嬉しいですが、

樹高が高くなり、管理しにくくなると困ってしまします。

そこで今回は樹高を抑える剪定術を伝授します。


イチョウやサクラなどの落葉樹は落葉期までに実施してください。

オリーブやキンモクセイなどの常緑樹は梅雨前までに実施してください。


目次

1.落葉樹と常緑樹について

2.正しい剪定方法

3.誤った剪定方法

<今回の作業にオススメの道具>


1.落葉樹と常緑樹について

剪定術伝授の前に、まずは落葉樹と常緑樹について整理します。


落葉樹とは、「ある季節になると定期的に葉を落とす植物」のことで、

代表的なものだと、サクラやアジサイ、モミジやイチョウが挙げられます。


常緑樹とは、「幹や枝に一年を通じて緑の葉がついている植物」のことで、

代表的なものだと、オリーブや椿、キンモクセイなどが挙げられます。


ご自宅にある樹は、落葉樹と常緑樹どちらでしょうか。

最初に記したように、落葉樹は落葉期までに、

常緑樹は梅雨前までに剪定は実施してくださいね。


2.正しい剪定方法

大きくなった庭木を小さく仕立て直したいときは、

イラストの◎の位置でカットします。

カットする場合は高枝切りバサミのライトチョキズームを使います。

この高枝切りバサミだと、12mmの枝までカットが可能です。

太い幹なら高枝切りバサミの先端に別売ノコギリを付けてカットします。


◎の位置でカットすると、カットした位置に一番近い枝が良く成長するようになります。


可能であればカット部分にトップジンMペーストなどの保護材を塗ってください。

切断面に菌が入らないように保護する役割があります。


また、下のイラストのような5本の株立ちの庭木の場合、

高くなった2本を根元部分でカットして株数を3本にする方法もあります。

この時はノコギリを使用してカットしてください。




アルスのノコギリの中では、コンパクトサイズの花小町

込み入った枝の間にも入りやすく便利です。


3.誤った剪定方法

幹の途中の✖の位置でカットすると、

切り口から多くの枝が発生して、庭木の姿が悪くなります。


剪定の際は注意してください。


           



<今回の作業にオススメの道具>

剪定作業では、高枝切りバサミとノコギリを使いました。

高枝鋏ライトチョキズームは、3mまで伸びながら重さは810gと軽いため

アルスの高枝切りバサミの中でも特に人気が高いそうです。


また、株立ちの庭木をカットするときに使った花小町は、

アルスのノコギリのなかで一番のコンパクトタイプです。

折り込むと13cmまで小さくなるので、持ち運びにもとても便利です。

いかがでしたでしょうか?

お庭にて背丈を短くしたい庭木がある方は、

今回の剪定術をぜひ行ってみてくださいね。


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畑 明宏

畑 明宏

1967年生まれ。ガーデニング研究家。 1991年積水ハウス入社。 研究所、本社設計部などを経験し、 2014年に独立。 奈良市で土壁と木の家に暮らしながら 家族5人分のお米と野菜を自らつくる。 主な作品に、梅田スカイビル新・里山(緑の都市賞)など。 また、NHKぐるっと関西おひるまえでは講師として出演中。

大阪堺の刃物メーカー・アルスコーポレーションの直営ネットショップです。
作業にオススメな道具をご紹介しています◎

ガーデニング研究家

はたさんちのチョキチョキライフ

畑明宏(はたあきひろ)
1967年兵庫県西宮市出身。
ガーデニング研究家。樹木医。
2014年に独立後、奈良市で土壁と木の家に暮らしながら、家族5人分のお米と野菜を自らつくる。
現在はNHK『ぐるっと関西おひるまえ』にも講師として出演中。
主な作品に梅田スカイビル・新里山(緑の都市賞)など。

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