【小松菜やニンジンにも最適】菜園ボックスを作ろう

 こんにちは、ガーデニング研究家の畑です!

 もうすぐ春です。

 庭で家庭菜園を楽しんでみませんか?


 野菜づくりでまず行うことと言えば「土づくり」と思っている方が多いと思います。

 しかし庭を掘り、土づくりをするのは重労働です。

 粘土が出てくる場合もありますし、石が出てくる可能性もあります。

 また、それらの処分にも困ってしまいますよね。


 そこで私がオススメするのが、

 掘るのではなく木枠(菜園ボックス)を作って庭に置き、

 その木枠の中に市販の袋入り園芸用土を入れる方法です。

 この方法なら早く美しく作れるのです。


 目次

 1.菜園ボックスの作り方

 2.菜園ボックスのリニューアル時期

 <今回の作業にオススメの道具>

  

1.菜園ボックスの作り方

 まず木枠を作ります。

   私のオススメの大きさは、

 外寸が縦600mm×横600mmの大きさです。

 ここでは、全国のホームセンター等で購入しやすい2×4(ツーバイフォー)材で解説しますが、

 2×4以外の木材でもOKです。

ここでは、全国のホームセンター等で購入しやすい

2×4(ツーバイフォー)材で解説しますが、2×4以外の木材でもOKです。

    

 2×4(ツーバイフォー)の
38mm×89mm×1830mmの材を基本的に使用します。

(以下、基本材とします)


大きさ(外寸)は縦600mm×横600mmの木枠を1つ作る場合は、

基本材が2本必要です。


基本材をカットする必要がありますが、

ここで便利なノコギリはチルトン24です。


木枠1つに必要な材料は、長さ600mmが2枚、長さ524mmが2枚です。

この寸法は基本材の厚みが38mmであるという前提です。

購入&カットされる前に実寸をご確認ください。

電動ドリル等で、長さ600mm2本に下穴を開けます。

長さ57mmの木ネジで4枚の板を組み立てます。


木枠を庭に置いてレイアウトを決めます。

縦長にならべる方法もありますし、

下のイラストのようにLの字型にならべる方法もあります。

ご自身のセンスで決定します。


木枠の高さが土の深さになるので、

ニンジンなどの根菜類を楽しみたい場合は、木枠3段以上が理想です。

1つの木枠で高さを確保できない場合は、2~3段積み重ねます。

草花や葉物野菜は木枠1~2段で十分です。​​​​​​​

木枠の位置が決まれば袋入りの園芸用土を入れます。

園芸用土は25リットル入りで600円を目安にしてください。

安売りの土は品質に問題がある場合があるので、避けてください。


木枠内の植え込みが済んだら、木枠周りの装飾をします。

木枠周りにレンガや石などを敷き詰めると見た目も美しく、

雨上がり後のガーデニング作業でも靴の裏が汚れません。


木枠が縦横60cmなので、割付のことを考え、

レンガの大きさは縦10cm横20cmのものがオススメです。


レンガの並べ方は自由です。

敷き詰めても良いですし、

部分的にレンガを無くしハーブを植栽しても面白いです。


レンガを飛び石のように配し勝手口等へつなぐと、

庭が使いやすくなります。


木枠は腐りやすいので、

内側と底の部分を簡易バーナーで焦がすと防腐効果があります。

2.菜園ボックスのリニューアル時期

  腐った時が、菜園のリニューアル時期と思い、

  古い木枠は処分して、新しいものを作りましょう!


  古い木枠は可燃物で処分可能と思いますが、

  念のため各自治体のルールを確認ください。


<今回の作業にオススメの道具>

    木材のカットには、チルトン24を使いました!

  切りくずが目詰まりしにくく、スムーズにカットできました。



いかがでしたでしょうか?

3月になれば、ほうれん草や小松菜、春菊、ニンジンなど

種まきができる野菜が増えてきます!


今の時期に、菜園ボックスを準備して

迎えた春にて、楽しい種まきをしてみてはいかがでしょうか。



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畑 明宏

畑 明宏

1967年生まれ。ガーデニング研究家。 1991年積水ハウス入社。 研究所、本社設計部などを経験し、 2014年に独立。 奈良市で土壁と木の家に暮らしながら 家族5人分のお米と野菜を自らつくる。 主な作品に、梅田スカイビル新・里山(緑の都市賞)など。 また、NHKぐるっと関西おひるまえでは講師として出演中。 著書に 「コップひとつからはじめる 自給自足の野菜づくり百科」 がある。

大阪堺の刃物メーカー・アルスコーポレーションの直営ネットショップです。
作業にオススメな道具をご紹介しています◎

ガーデニング研究家

はたさんちのチョキチョキライフ

畑明宏(はたあきひろ)
1967年兵庫県西宮市出身。
ガーデニング研究家。樹木医。
2014年に独立後、奈良市で土壁と木の家に暮らしながら、家族5人分のお米と野菜を自らつくる。
現在はNHK『ぐるっと関西おひるまえ』にも講師として出演中。
主な作品に梅田スカイビル・新里山(緑の都市賞)など。

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