【捨ててしまう前に!】庭の落ち葉で堆肥づくり

 こんにちは、ガーデニング研究家の畑です!

 

 庭の落ち葉をゴミと思わず、堆肥という宝物に変身させませんか?

 堆肥は土の中の微生物の働きを良くするだけではなく、

 土の保水性、保肥性、排水性が高まるので、

 植物が健全に育つ環境が整います。


 今回は、そんな落ち葉の堆肥づくりについてお伝えします。

 家庭でできる簡単な方法です。是非トライしてみてください!


 目次

 1.落ち葉を集めよう!

 2.木枠で堆肥置場をつくろう!

 3.落ち葉を入れて3ヶ月熟成

 4.さらに熟成させて、堆肥完成

 <今回の作業にオススメの道具>



1.落ち葉を集めよう!

 早速落ち葉を集めましょう! と言いたいところですが、

 葉の種類によって堆肥化しやすさに違いがあるので注意しましょう。

 

 広葉樹の葉は堆肥化しやすいですが、

 針葉樹やイチョウの葉は堆肥化しにくいので、

 はじめてトライされる方は、広葉樹がおススメです。


 針葉樹は分解のスピードが遅いので、

 両方を堆肥化したい場合、

 広葉樹と針葉樹は分けて行ってください。 



2.木枠で堆肥置場をつくろう!

 庭の大きさや落ち葉の量に合わせて、

 木枠で堆肥置き場を作ります。

 木枠を作る時は、大工用ノコギリのピーメタル細目がおススメです。

 底を作る必要はありません。



3.落ち葉を入れて熟成させよう

 ①木枠に落ち葉を入れながら踏み、時々ジョーロで全体的に水を撒きます。

 ②落ち葉を約10cm積んだら、油粕を混ぜた庭の土を約3~4cm被せ、

  ジョーロで全体的に水を撒きます。

 ①②の工程を繰り返し、最後にジョーロで全体的に水を撒きます。



 続いて、堆肥置き場に雨が入らないようにシートで覆い、

 3ヶ月以上熟成させます。

 時々シートを取って、乾いているようなら全体的に水を掛けましょう。


4.さらに熟成させて、堆肥完成

 

 3ヶ月以上堆肥置き場で熟成させた堆肥を、

 大きなプランター等に移して、さらに熟成させます。

 堆肥置き場の横に同じ木枠を作って、そこに移しても良いです。

 この時は層状に積み上げる必要はありません。

 乾くようなら水やりをします。


 シートなどを使って雨が掛からないようにして、

 2~3週間に1回掻き混ぜます。



 落ち葉の原形がなくなったら、堆肥として使ってください。





<今回の作業にオススメの道具>

 今回の作業には、

 大工用折込鋸ピーメタル細目 PM-21Sがおススメです。

 細かな目でスムーズに木材をカットできます。


 ▼大工用折込鋸ピーメタル細目 PM-21S






いかがでしたでしょうか?


一見ゴミにしか見えない落ち葉も、

工夫次第で素晴らしい堆肥に変身します!

捨ててしまう前に、ぜひ堆肥づくりに挑戦してみてくださいね。

畑 明宏

畑 明宏

1967年生まれ。ガーデニング研究家。 1991年積水ハウス入社。 研究所、本社設計部などを経験し、 2014年に独立。 奈良市で土壁と木の家に暮らしながら 家族5人分のお米と野菜を自らつくる。 主な作品に、梅田スカイビル新・里山(緑の都市賞)など。 また、NHKぐるっと関西おひるまえでは講師として出演中。

大阪堺の刃物メーカー・アルスコーポレーションの直営ネットショップです。
作業にオススメな道具をご紹介しています◎

ガーデニング研究家

はたさんちのチョキチョキライフ

畑明宏(はたあきひろ)
1967年兵庫県西宮市出身。
ガーデニング研究家。樹木医。
2014年に独立後、奈良市で土壁と木の家に暮らしながら、家族5人分のお米と野菜を自らつくる。
現在はNHK『ぐるっと関西おひるまえ』にも講師として出演中。
主な作品に梅田スカイビル・新里山(緑の都市賞)など、

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