【プランターで育てよう】ニンジンの種まきと間引き

こんにちは!ガーデニング研究家の畑です!


冬に収穫するニンジンの種まきは、

今がベストシーズンです。


野菜づくりでは中・上級者向けの野菜ですが、

プランターでも出来る簡単な方法を紹介しますので、

チャレンジしてみてください。


目次

1.プランターを選ぼう

2.便利な「ペレット種子」の紹介

3.種まきをしよう

4.間引きと土寄せをしよう

<今回の作業にオススメの道具>



1.プランターを選ぼう


まずは、ニンジンの大きさにあったプランターを選びます。

浅いプランターでも小さなベビーキャロットなら栽培可能です。



深型のプランターなら長さ15cm程度の5寸ニンジンが出来ます。

黒田五寸ニンジンは暑さにも強く、オススメの品種です。



2.便利な「ペレット種子」の紹介

 ニンジンの種は小さいので扱いにくいですが、

 種の表面に粘土をコーティングした「ペレット種子」が販売されています。

 少し高価ですが、種まきしやすいです。

 

 ただ、普通のニンジンの種は一昼夜水につけておくと発芽がそろいますが、

 ペレット種子は水につけるとコーティングしている粘土が溶けてしまうので厳禁です。


3.種まきをしよう

 深さ1cmの溝をつくり、1cm間隔で種を蒔き、

 種が隠れる程度の土をかけ、手のひらで軽く押えて、やさしく水やりします。

 

 発芽するまでは土を乾燥させないようにします。

 使わなくなったスダレで遮光すると、土が乾燥しにくくなります。



4.間引きと土寄せをしよう

ニンジンは寂しがり屋さんです。

面倒でも間引きは3回に分けて行います。

近くに仲間がいないとなぜか成長しないのです。


発芽が確認できたら、間引きをします。

1回目の間引きで2cm間隔に。

2回目の間引きで4cm間隔に。


3回目の間引きで10cm間隔にします。


間引きごとに1m1握りの粉状醗酵油粕を与えます。


間引くする時は、不要な株の地際をロングファミリーデラックスで切ります。

引き抜くと残す株の根を痛めてしまいますので注意してください。


収穫は12月からですが、収穫前に根の肩が出ていたら土寄せをします。



<今回の作業にオススメの道具>

間引きはロングファミリーデラックスで行いました!

刃長が長く、地際も一度でざくっと切ることができます。

ロングファミリーデラックス



いかがでしたでしょうか?


少し難しいニンジン栽培も、プランターを使えば

手軽にチャレンジいただけるかと思います。


ニンジンは掘りたての香りが最高です!

掘った直後だけに楽しめる香りを、ぜひ楽しんでくださいね。




畑 明宏

畑 明宏

1967年生まれ。ガーデニング研究家。 1991年積水ハウス入社。 研究所、本社設計部などを経験し、 2014年に独立。 奈良市で土壁と木の家に暮らしながら 家族5人分のお米と野菜を自らつくる。 主な作品に、梅田スカイビル新・里山(緑の都市賞)など。 また、NHKぐるっと関西おひるまえでは講師として出演中。 著書に 「コップひとつからはじめる 自給自足の野菜づくり百科」 がある。

大阪堺の刃物メーカー・アルスコーポレーションの直営ネットショップです。
作業にオススメな道具をご紹介しています◎

ガーデニング研究家

はたさんちのチョキチョキライフ

畑明宏(はたあきひろ)
1967年兵庫県西宮市出身。
ガーデニング研究家。樹木医。
2014年に独立後、奈良市で土壁と木の家に暮らしながら、家族5人分のお米と野菜を自らつくる。
現在はNHK『ぐるっと関西おひるまえ』にも講師として出演中。
主な作品に梅田スカイビル・新里山(緑の都市賞)など。

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