【ビタミンUたっぷり】タイプ別キャベツの対処方法

 

こんにちは!ガーデニング研究家の畑です!

12月最後の記事となりました。

 

今年最後のテーマは「キャベツ」です。

キャベツは野菜炒めやお好み焼きはもちろん、

生野菜として食べる方法もオススメです。

特に寒い時期のキャベツは甘みが増しておいしくなります。

 

また、我が家の田んぼでは足踏み脱穀機による人力脱穀作業が終わり、

モチ米も無事に収穫出来ました。

毎年年末に杵と臼でつくお餅は最高の味です。

もちろん鏡餅も自分で作ります。

 

それでは今回はキャベツの収穫についてご紹介。

今の時期のキャベツは大きく分けて3つの姿がありますので、

一つずつ対処方法をご紹介いたします!

 

目次

1.そもそもキャベツってどういう食べ物?

 1-1:原産地は?
 1-2:主な栄養は?

2.タイプ別キャベツの対処方法

 2-1.春キャベツ用の株

 2-2.苗の定植が少し遅れたもの/成長があまり良くなかったもの

 2-3.結球したキャベツ

<今回の作業にオススメの道具をご紹介>

 

1.そもそもキャベツってどういう食べ物?

1-1:原産地は?

ヨーロッパの地中海、大西洋の沿岸が原産地のキャベツ。

 

当時は野菜より薬草として用いられ、

古代ギリシャ・古代ローマでは胃腸の調子を整える健康食として

使用されていたと言われています。

 1-2:主な栄養は?

キャベツは、ビタミンCおよびビタミンUを多く含む野菜です。

 

<ビタミンC>

ビタミンCには、からだの抵抗力を高めたり、

肌トラブルを予防するはたらきがあります。

また、鉄分の吸収をよくする効果もあるとされています。

 

<ビタミンU>

ビタミンUはキャベツから発見されたビタミン様物質で、

キャベジンとも呼ばれます。

こちらの方が、耳馴染みのある言葉かもしれませんね。

 

効果としては、胃酸の分泌抑制、胃粘膜の新陳代謝の促進など。

そのため、胃潰瘍や胃炎などの回復に効果が認められています。

 

2.タイプ別キャベツの対処方法

2-1.春キャベツ用の株

10月~11月に定植した苗は、

寒さのため一旦成長するのを休んでいるようですが、

この時期に根をしっかり張って、春に備えています。

 

1カ月に1回程度、粉状の醗酵油かすを株元に撒き、

その上からバーク堆肥を被せてください。

 

 

 

2-2.苗の定植が少し遅れたもの/成長があまり良くなかったもの

春キャベツ用の株と同じように粉状の醗酵油かすとバーク堆肥を与え、

ビニールトンネルをかけると、寒い冬でも成長します。

 

乾燥するようなら、日中にビニールを外し、

水やりをしてください。

結球したらビニールを外します。

 

 2-3.結球したキャベツ

収穫する時は茎が固いので、

フローリストナイフなどを使用してください。

 

 

ここで、今回のポイントです。

キャベツは寒さに強い植物ですが、霜が降りると葉が痛んでしまいます。

 

ただ、寒さにあたる方が甘さは増すので、

我が家では秋から付けておいた防虫ネットを外さず、

そのままにしておきます。

 

防虫ネットなら寒さに程よく当たりますし、

霜よけにもなります。また日光も遮らないので便利です。

防虫ネットには、おなじみのクラフトチョキがオススメですよ。

 

<今回の作業にオススメの道具をご紹介>

防虫ネットはクラフトチョキでカット!

耐久性があり、1丁で長く使用できるハサミです。

 

本年度もご愛読ありがとうございました!

来年度も引き続き、野菜や果樹の情報をお伝えしていきます!

寒い日が続きますが、くれぐれもご自愛の上

皆さま、よいお年をお迎えください。

畑 明宏

畑 明宏

1967年生まれ。ガーデニング研究家。 1991年積水ハウス入社。 研究所、本社設計部などを経験し、 2014年に独立。 奈良市で土壁と木の家に暮らしながら 家族5人分のお米と野菜を自らつくる。 主な作品に、梅田スカイビル新・里山(緑の都市賞)など。 また、NHKぐるっと関西おひるまえでは講師として出演中。

ガーデニング研究家

はたさんちのチョキチョキライフ

畑明宏(はたあきひろ)
1967年兵庫県西宮市出身。
ガーデニング研究家。樹木医。
2014年に独立後、奈良市で土壁と木の家に暮らしながら、家族5人分のお米と野菜を自らつくる。
現在はNHK『ぐるっと関西おひるまえ』にも講師として出演中。
主な作品に梅田スカイビル・新里山(緑の都市賞)など、

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