【秋の果物特集】美味しい干し柿の作り方とカビを防ぐ保存方法とは?

 

こんにちは!ガーデニング研究家の畑です!

 

9月に植え付けた我が家の冬野菜は順調に育っています。

ネギやハクサイやシュンギクも大きくなってきていますよ~。

 

寒い日にはこれらの野菜を収穫して持ち帰り、

夕食にお鍋をしてみんなで暖まります。

 

さて、今回は秋の味覚・干し柿の作り方をご紹介!

ぜひ柿がお手元にある方は、トライしてみてくださいね。

 

目次

1.そもそも柿ってどういう食べ物?

 1-1:原産地は?
 1-2:主な栄養は?

2.干し柿の作り方
 2-1:柿を収穫するポイント

 2-2:柿の皮を剥こう

 2-3:柿を吊るそう

3.カビを防ぐ干し柿の保存方法

<今回の作業にオススメの道具をご紹介>

 

1.そもそも柿ってどういう食べ物?

1-1:原産地は?

柿は学名にもkakiとついていて、

英語でもKAKI(かき)と呼ばれるように、日本が原産地です。

弥生時代の遺跡からカキの仲間の種が出土しているそうです。

 

1-2:主な栄養は?

柿は栄養がたくさん含まれている果物です。

 

<ビタミンC>

ビタミンCは風邪の予防や疲労回復、また美肌にも効果が期待される栄養素です。
柿ひとつで、一日に必要なビタミンCを補えると言われていますので、

これからの季節の変わり目にぴったりな果物です。

ただし、干し柿にするとビタミンCは少なくなってしまいますので、気を付けてくださいね。

 

<βカロテン>

βカロテンは干し柿にすることで、甘柿の約3倍にアップするといわれている栄養素です。

βカロテンは、あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、

高い抗酸化作用をもつことが特長の栄養素。

 

抗酸化作用によって、身体全体の老化現象を抑え、

アンチエイジングの効果が期待できます。

 

2.干し柿の作り方

 2-1:柿を収穫するポイント

さて、我が家の庭の渋柿が収穫時期を迎えています。

 

柿の木は剪定によって樹高を抑えていますが、

傾斜地に植栽されているため収穫するのが大変です。

 

そこでいつも役に立っているのが、この高枝切りバサミです!

 

切った枝もしっかり掴んでくれるので、

収穫した柿が落ちて痛むこともありません。

 

柿は枝ごと収穫してイラストの部分で切り直します。

 

実の柄と枝がちょうどTの字になるようにします。

 

2-2:柿の皮を剥こう

皮を剥く前に手を石鹸で良く洗います。

清潔な環境で作業しないと、カビが生えやすくなります。

 

我が家の皮むきは子ども達も手伝ってくれるので、ピーラーを使います。

 

収穫した柿をまな板の上に乗せ、皮を剥きます。

まな板の上に乗せることによって柿が安定し、

安全性が高まります。

 

 2-3:柿を吊るそう

ビニール紐等のヨリを緩めて、

皮を剥いた干し柿の柄をヨリとヨリの間に通します。

 

その後、雨の掛からない軒先などに

一カ月干すと出来上がります。

 

ちなみにこちらは、我が家の干し柿の様子。

ピーラーで皮を剥くと、縦じま模様ができます。

3.カビを防ぐ干し柿の保存方法

 

気を付けたいのは、風通しの悪い場所で、

直射日光が当たりすぎて柿が暖かくなりすぎることです。

 

カビが生えたり、腐ってしまうことがあるので注意してください。

 

風通しが良く直射日光が当たる、雨の当たらない場所に吊るしてください。

干し柿づくりは、日中の気温が15度以下になる頃が最適期です。

 

干し柿と合うのが日本茶です。

冬の我が家の楽しみです。

 

いかがでしょうか?

これからの秋の味覚の季節、お庭に柿の木がある方はもちろん

柿を購入された方も、ぜひ干し柿を試してみてくださいね。

 

軒下に干し柿があるだけでも、なんだか楽しくなりますし、

出来上がった後のとろっとした甘みとお茶は・・・最高の組み合わせです!

 

<今回の作業にオススメの道具をご紹介>

 

柿の実の収穫には高枝鋏ライトチョキズームがオススメ!

810gととても軽い高枝鋏なので、女性の方や高齢の方でも作業がしやすいと思います。

 

柿の実を落とさずに収穫できるのは、とても便利!

 

 

畑 明宏

畑 明宏

1967年生まれ。ガーデニング研究家。 1991年積水ハウス入社。 研究所、本社設計部などを経験し、 2014年に独立。 奈良市で土壁と木の家に暮らしながら 家族5人分のお米と野菜を自らつくる。 主な作品に、梅田スカイビル新・里山(緑の都市賞)など。 また、NHKぐるっと関西おひるまえでは講師として出演中。

大阪堺の刃物メーカー・アルスコーポレーションの直営ネットショップです。
作業にオススメな道具をご紹介しています◎

ガーデニング研究家

はたさんちのチョキチョキライフ

畑明宏(はたあきひろ)
1967年兵庫県西宮市出身。
ガーデニング研究家。樹木医。
2014年に独立後、奈良市で土壁と木の家に暮らしながら、家族5人分のお米と野菜を自らつくる。
現在はNHK『ぐるっと関西おひるまえ』にも講師として出演中。
主な作品に梅田スカイビル・新里山(緑の都市賞)など、

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