【ブドウを育てよう】苗木の植え付けと袋掛けについて


こんにちは!ガーデニング研究家の畑です!


朝夕が涼しくなって来ました。

我が家の自給用の畑では、秋ナスの収穫が始まっています。


5月に植え付けたナスの苗ですが、

秋ナスは、初夏に収穫したみずみずしい味とは異なり、

少し固めで味が濃くなります。

同じ苗なのに、不思議です。


さて、今回はブドウ(ぶどう/葡萄)について。

この秋我が家では、キャンベルアーリーを収穫しました!



今回はブドウの収穫までの流れを順に沿ってご紹介しています。


植え付けから収穫までのポイントをまとめましたので、

この記事を参考にしていただき、美味しいブドウを一緒に収穫しましょう!



目次

1.ブドウについて

2.ブドウのグリーンカーテン

3.ブドウの苗木の植え付け

 3-1.苗木の植え付け

 3-2.株を育てる

 3-3.寒肥

4.落葉樹の剪定

5.袋かけ

 5-1.袋かけのメリット

 5-2.袋かけの方法

<今回の作業にオススメの道具をご紹介>


1.ブドウについて


まずはじめに、ブドウについてご紹介します。

原産地:中近東地方

科・属名:ブドウ科ブドウ属

花言葉 :陶酔、好意、信頼、思いやり

ブドウの花言葉、あたたかくて素敵ですね。

「陶酔」はワインを彷彿とさせます。


また、ブドウの種類はとても多く

世界には10000種以上存在するとも!


日本では、このうち50種類ほどが栽培されているそうですが、

たくさんの中から自分のお気に入りのブドウを探し出すのも、

楽しいかもしれません。


2.ブドウのグリーンカーテン


我が家の庭先のブドウですが、

実を収穫して食べる目的以外に、

南側のデッキに日陰を作る役割も果たしています。


木本性ツル植物のブドウは、

草本性ツル植物のゴーヤなどより、

成長が早いので、梅雨明けまでには

しっかりとしたグリーンカーテンが出来上がります。



また、9月になると太陽高度が低くなって

室内に日が差し込むのですが、

ブドウは収穫を終えた後も葉が元気なので、

日を遮ってくれます。



3.ブドウの苗木の植え付け

3-1.苗木の植え付け


ブドウの苗木の植付け適期は3月上旬です。


ブドウは排水性が良くないと、

枯れる可能性があるので、

粘土質土壌など、排水性の悪い場所では、

土に2割の砂を混ぜ高植えをします。


植付け後、バーク堆肥(厚さ3センチ)で

地表面を覆います。


植付け後に2芽残して、芽と芽の中間で切ります。



3-2.株を育てる


植付け後、3年間は枝葉を旺盛に伸ばし、

株を大きくします。実は全て落とします。


3-3.寒肥


寒肥として毎年2月に株の周りに4~5カ所の穴を掘り、

一カ所に一握りの醗酵油かすを与え、埋め戻します。

寒肥後、バーク堆肥(厚さ3センチ)で地表面を覆います。




4.落葉樹の剪定


落葉期に剪定をするのですが、

主枝を1本伸ばし、左右バランスよく枝が伸びるように整理します。


左右に伸びた枝は2芽残して、

3芽との中間で切ります。


我が家の場合、

主枝はバルコニー下で切ります。



5.袋かけ

 5-1.袋かけのメリット


ブドウが色付き始める頃に袋掛けをします。

これによって害虫や野鳥から実を守ることができます。


5-2.袋かけの方法


我が家では買い物の時の包み紙で行います。

専用の袋も販売されていますが、

大きめの封筒でも大丈夫です。





いかがですか?


ちなみに我が家ではデラウエアと

キャンベルアーリーを育てています。

家庭果樹ではお薦めの品種なので、苗を選ばれる際は

参考にされてくださいね。


<今回の作業にオススメの道具をご紹介>


ブドウの収穫の際には、こちらのハサミがオススメ!


直刃とソリ刃の2タイプをご用意してますので、

用途・お好みに合わせてご使用ください。


シャープな刃先で作業性抜群です。



<この記事を読んだ人はこんな記事もオススメです>







畑 明宏

畑 明宏

1967年生まれ。ガーデニング研究家。 1991年積水ハウス入社。 研究所、本社設計部などを経験し、 2014年に独立。 奈良市で土壁と木の家に暮らしながら 家族5人分のお米と野菜を自らつくる。 主な作品に、梅田スカイビル新・里山(緑の都市賞)など。 また、NHKぐるっと関西おひるまえでは講師として出演中。 著書に 「コップひとつからはじめる 自給自足の野菜づくり百科」 がある。

大阪堺の刃物メーカー・アルスコーポレーションの直営ネットショップです。
作業にオススメな道具をご紹介しています◎

ガーデニング研究家

はたさんちのチョキチョキライフ

畑明宏(はたあきひろ)
1967年兵庫県西宮市出身。
ガーデニング研究家。樹木医。
2014年に独立後、奈良市で土壁と木の家に暮らしながら、家族5人分のお米と野菜を自らつくる。
現在はNHK『ぐるっと関西おひるまえ』にも講師として出演中。
主な作品に梅田スカイビル・新里山(緑の都市賞)など。

人気記事