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イチゴを育ててみよう!

 

こんにちは!ガーデニング研究家の畑です!

 

まだまだ暑い日が続きますね。
楽しい夏休みを過ごされましたでしょうか。

 

暑い夏だったので野菜の水やりが大変でした。

特にキュウリは根が浅いところにあるので、朝と夕方に水やりを行いました。

除草剤を使わない田んぼの雑草は、この暑さの中でも旺盛です。

草刈りも家族全員で頑張りました。

 

そして、我が家の畑ではイチゴが旺盛にランナーを伸ばしています。

一般的なイチゴは夏に親株から株分けして、
苗を育てて、その苗を11月に定植します。

その後、寒い冬を乗り越え、春に花が咲き、
5月に実ができます。

 

その形と色から“深紅のダイヤモンド”と称され、

多くの人々から親しまれているイチゴ。

生食での消費量はなんと世界一とも言われています・・・!


今回はそんな大人気の果物イチゴについて、

育て方のテクニックをご紹介します。

 

目次

1.イチゴについて

2.イチゴの育て方

 2-1.苗取り

 2-2.ランナーの剪定

 2-3.植え付け(夏)

 2-4.植え付け(11月)

 2-5.収獲(5月)

<今回の作業にオススメの道具をご紹介>

 

1.イチゴについて

 

まず、イチゴについての基本的な情報をご紹介します。

 

イチゴのはじまりは18世紀ごろ。

ヨーロッパオランダにて、

南アフリカ原産のチリ種に北アメリカ原産のバージニア種を交配したのが

イチゴのはじまりと言われています。

 

ちなみに皆さんがいつも食べている実の赤い部分、

こちら実は果実ではなく、

雌しべの土台となる「花托(かたく)」と呼ばれる部分で、

表面にある、つぶつぶが種ではなく果実となっています・・・!

知らなかった方は、少し驚かれるかも知れません。

 

また、見た目の可愛らしさだけではなく

イチゴは食物な中でもトップクラスのビタミンCを含む嬉しい特長も。

 

風邪やストレス、また美肌にも効果が期待できますので、

この機会にぜひ自家栽培にトライしてみてくださいね。

 

2.イチゴの育て方

 

時期によって、イチゴに必要な手入れはさまざまです。

今回は時期に適した作業方法を順にご紹介していきます。

手入れの時期 手入れの方法
苗取り、ランナーの剪定、植え付け(ビニールポット)
11月 植え付け(植木鉢)
5月 収獲

 

 

2-1.苗取り

 

親株からランナーが伸びて、新しい苗ができます。

親に近い方から便宜上、太郎、二郎、三郎とします。

 

 

太郎は親株の病気などを受け継いでいる可能性があるので、

苗採りは二郎、三郎にします。

 

2-2.ランナーの剪定

 

二郎、三郎は親株側のランナーを2センチ残して切ります。

親株の反対側はランナーを残さず切ります。

親株の反対側に実が付きます。

2-3.植え付け(夏)

 

ビニールポットの中に育苗用の土を入れ、その中に二郎苗か三郎苗を植え付けます。

クラウン部分を埋めないように注意してください。

 

クラウンは地上部にあるものなので、埋めると苗が腐ってしまう可能性があります。

 

2~3週間に1回液肥を与えます。

 

2-4.植え付け(11月)

 

植木鉢やプランターに鉢底石を入れ、その後、元肥入り培養土を入れた後、

夏から育てた苗を植え付けます。

この時もクラウン部分を埋めないように注意してください。

2~3週間に1回醗酵油かすを与えます。

 

醗酵油かすは、においも少なく、肥料の効きが早いのでお薦めです。

有機栽培が手軽にできます。

 

 

地表面が乾いたら鉢底から流れるまで、たっぷりと水やりします。

 

2-5.収獲(5月)

 

ランナーの反対側に実ができます。

収穫期も水やりと追肥を忘れずに!

必要に応じてネット等で鳥除けをしてください。

 

いかがでしたでしょうか?

そのまま食べても、加工しても美味しいイチゴ。

今の季節から準備をして、来年春に甘酸っぱい味覚を味わえるよう

ぜひご参考にされてくださいね。

 

<今回の作業にオススメの道具をご紹介>

 

ランナーの剪定にはミニチョキデラックスがおすすめ!

剪定鋏だけれども、軽くてカラーバリエーションも豊富なため

女性の方にも手軽にお使いいただけます♪

 

 

また、細い茎などは、クラフトチョキでもカットできます!

肥料の袋や麻ヒモなども切れて幅広くご使用いただける1本です。

 

 

 

 

 

畑 明宏

畑 明宏

1967年生まれ。ガーデニング研究家。 1991年積水ハウス入社。 研究所、本社設計部などを経験し、 2014年に独立。 奈良市で土壁と木の家に暮らしながら 家族5人分のお米と野菜を自らつくる。 主な作品に、梅田スカイビル新・里山(緑の都市賞)など。 また、NHKぐるっと関西おひるまえでは講師として出演中。

大阪堺の刃物メーカー・アルスコーポレーションの直営ネットショップです。
作業にオススメな道具をご紹介しています◎

ガーデニング研究家

はたさんちのチョキチョキライフ

畑明宏(はたあきひろ)
1967年兵庫県西宮市出身。
ガーデニング研究家。樹木医。
2014年に独立後、奈良市で土壁と木の家に暮らしながら、家族5人分のお米と野菜を自らつくる。
現在はNHK『ぐるっと関西おひるまえ』にも講師として出演中。
主な作品に梅田スカイビル・新里山(緑の都市賞)など、

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