夏野菜の支柱づくり

 

こんにちは!ガーデニング研究家の畑です!

 

みなさん、夏野菜の成長はいかがでしょうか?

梅雨に入り、我が家の夏野菜たちもグングン成長してきました。
 

これからの季節は支柱を立てて誘引し、

成長する方向や草姿のバランスを調整することが必要です。

夏野菜の栽培が初めての方だと「どの夏野菜に支柱が必要なの?」「支柱の立て方がわからない」などのたくさんのご質問をいただくこともあります。

 

支柱が必要な夏野菜は、

トマトやキュウリ(ツル性の植物)、ピーマンやナスなどが挙げられます。

 

トマトやキュウリは茎を長く伸ばすので自立できません。

また、ピーマンやナスなどは実が重いので支柱が必要になります。

 

支柱には、

・植物が自立する

・思った方向に誘引できる

 (コンパクトなスペースでも栽培が可能になる)

・風通しがよくなって、病害虫が付きにくいくなる 

といったメリットがあります。


 
今回は夏野菜の栽培にとても大事な「支柱」について

立て方やポイントを押さえながらてお話しいたします。

 

目次

 

1.ミニトマトの支柱

2.ピーマンやナスの支柱

3.オススメ支柱作成方法

<今回の作業にオススメの道具をご紹介>

 

1.ミニトマトの支柱

 

ミニトマトの支柱ですが、イラストのようにツリー状にすれば
場所も取らずにスッキリ見せることが出来ます。


また、らせん状に誘引すれば、頂芽を切る必要がないので、
秋まで収穫を楽しむことが出来ます。

 

ミニトマトは葉や茎の重みに加え、実が付きだすとさらに重たくなるので、
支柱を地中深く差し込み、竹支柱どうしを強く結束するのがポイントです。

 


 

ここでひと工夫!

鳥除けに、テグスの先におもりを付けて、
ぶら下げておくと、鳥が怖がって近づきません。


鳥除けネットだと、収穫時や誘引時に手が引っ掛かり大変です。
また、見た目も美しくありません。


 

2.ピーマンやナスの支柱

 

ピーマンやナスの支柱は3本仕立てにします。
風の強い場所では、3本の竹を広げて、低く設置します。

 

 

3本の支柱は可能な限り広げて設置するのがポイントです。


3本の茎の距離が開いていれば、日が当たりやすくなり、
結果的に実付きが良くなります。

 

3.オススメ支柱作成方法

 

私のオススメ支柱は竹と麻ヒモを使う方法ですが、
面倒な方は市販のリング支柱がおススメです。

 

深さのないプランターでも自立します。


また、誘引が不十分でも育てることが出来ます。
使用後は折り畳んでコンパクトに保管できます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

支柱を立てることで夏野菜が成長する方向やバランスを整え、見栄えがよくなります。

また見栄えのよさに加えて、

誘引することで風で苗が倒れるのを防ぎ、花や実がつきやすくなる傾向も。

 

支柱を立てて、誘引する作業は、ちょっと面倒ですが、
収穫まであと少し!ひと工夫して頑張りましょう!

 

<今回の作業にオススメの道具をご紹介>

 

麻ヒモのカットにはクラフトチョキがおすすめ!

テコの原理を応用するデザインで刃先までしっかりと力を伝え、

小さな力でもシャープな切れ味を発揮します。 
 

 

 

 

 

畑 明宏

畑 明宏

1967年生まれ。ガーデニング研究家。 1991年積水ハウス入社。 研究所、本社設計部などを経験し、 2014年に独立。 奈良市で土壁と木の家に暮らしながら 家族5人分のお米と野菜を自らつくる。 主な作品に、梅田スカイビル新・里山(緑の都市賞)など。 また、NHKぐるっと関西おひるまえでは講師として出演中。

ガーデニング研究家

はたさんちのチョキチョキライフ

畑明宏(はたあきひろ)
1967年兵庫県西宮市出身。
ガーデニング研究家。樹木医。
2014年に独立後、奈良市で土壁と木の家に暮らしながら、家族5人分のお米と野菜を自らつくる。
現在はNHK『ぐるっと関西おひるまえ』にも講師として出演中。
主な作品に梅田スカイビル・新里山(緑の都市賞)など、

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