エンドウの誘引で大忙し!

昨年の11月に種を蒔いたエンドウ。

日に日に暖かくなるこの季節には、ツルをグングン伸ばします。

 

しかしながらツルは伸びっぱなしにすると不恰好・・・。

ということで、今回はエンドウの誘引におけるポイントをお届けします。

 

一般的にはビニール被覆された園芸支柱や園芸ネットを使って誘引作業を行います。

これらは、お近くのホームセンター等で、販売されています。

 

 

 

我が家の場合、

自給用の田畑の横にある竹とササ、そして麻ヒモを利用して誘引作業を行います。

 

自給用の田畑は、水田が300坪、野菜畑が100坪、合わせて約400坪あり、

今の季節、野菜畑ではジャガイモやタマネギなど20種類ほどの野菜が育っています。

春キャベツがおいしい時期ですよ!

 

ササ、竹、麻ヒモを使用するメリットとしては

・天然素材なので見た目に美しい

・枯れたツルと麻ヒモが絡んでも、燃えるゴミとして一緒に処分できる  

 ことが挙げられます。

 

支柱のつくり方としては、まず大きく3つの工程があります。

①支柱の組み立て

②竹とササを結束する

③麻ヒモを張る

では、それぞれ順に詳しく見ていきましょう!

 

<①支柱の組み立て>

竹でメインの支柱を立てます。

 

今回、竹の長さは180cmに揃えましたが、

お庭の大きさに合わせて、適宜調整をしてください。

 

支柱は2本を交差させたものを2組つくり、その上に1本を横向きに置きます。

交差させた部分は麻ヒモで堅く結んでください。

支柱は揺らがないよう、なるべく深く挿すのがポイントです。

 

<②竹とササを結束する>

ササは2本を交差させて、土に挿していきます。

その際、葉は付けたままで大丈夫です。

ササは丈夫で枝が多いので、ネットの役割にぴったりです!

 

 

下の写真はササを切りに行ったときのもの。

ササはネット代わりになるので、枝が多いものを選びます。

僕たちがササの茂みに入り込むと、

ネズミが驚くのか、カサカサと逃げる足音が聞こえます・・・!

 

<③麻ヒモを張る>

立たせた支柱の間に麻ヒモを張り、

エンドウのツルが誘引できるようにします。

 

これにて、誘引への準備は完了です!

 

一般的な方法を用いて

園芸支柱とネットを使用して誘引を行うときも、支柱は同じ組み方をします。

ネットは支柱に結び付けてください。

 

これからの季節、エンドウのツルがぐんぐん伸びても安心ですね。

 

 

<今回の作業にオススメの道具をご紹介>

 

竹やササを切るときは竹挽鋸27がオススメ!

3.5mmピッチ細目目立て刃が、竹の切断をスム―ズにします。

 

また、麻ヒモのカットには大人気のクラフトチョキを!

プロの園芸家や農作業をされる方にも愛用されている多用途はさみです。

 

 

ちなみにエンドウは紫色や白色の花を咲かせ、

とっても可愛らしい・・・!

 

 

この季節、エンドウを育てていらっしゃる方は、

ぜひご参考にされてみてくださいね!

 

 

 

 

 

ガーデニング研究家

はたさんちのチョキチョキライフ

畑明宏(はたあきひろ)
1967年兵庫県西宮市出身。
ガーデニング研究家。樹木医。
2014年に独立後、奈良市で土壁と木の家に暮らしながら、家族5人分のお米と野菜を自らつくる。
現在はNHK『ぐるっと関西おひるまえ』にも講師として出演中。
主な作品に梅田スカイビル・新里山(緑の都市賞)など、

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